生き木地蔵

愛媛山中にて、鹿子の木に彫られた「生き木地蔵」を拝んできました。f:id:fujitam3:20190304230306j:plain

享保十六(1760)年、仏師鈴木庄兵衛によって彫られた生き木地蔵の鹿子の木が枯れ、像の腐食が進んで朽ち果てようとしていたので、昭和五十四(1979)年に、仏像彫刻師・荻田文昭氏によって彫られた二代目という。

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山中にひっそりと佇んでおられました。

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クロッカス

クロッカスに蕾がひとつ。

これもスプリング・エフェメラル、早春に花をつけ、夏までに葉は枯れて休眠してしまう植物。うちのベランダにも、春の妖精のお出ましです。

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陽が当たると、花開きます。夕方にはまた閉じる。

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啓翁桜

啓翁桜の切り花見つけたので買ってしまいました。

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暖かい部屋に置くと、どんどん咲いてきます。

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調べてみると、山形県での生産が一番多いようですが、その由来は福岡県久留米市の良永啓太郎さんがヒガンザクラの枝変わりとして見つけ、同じく久留米市の弥永太郎さんがその名付け親だそうです。いきおいよく生長する啓翁桜は枝の伸びがよく、切り込ん でも弱らずに切花に適しています。

(追記:2/26夜)八分咲きに!

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 (追記:3/5)少し葉桜に

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 (追記:3/24)すっかり葉が伸びてきましたが、発根はしていない様子。

細い枝の葉は枯れてくるので、枝の力だけで葉が伸びているのか?

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