2019-03-04 生き木地蔵 愛媛山中にて、鹿子の木に彫られた「生き木地蔵」を拝んできました。 享保十六(1760)年、仏師鈴木庄兵衛によって彫られた生き木地蔵の鹿子の木が枯れ、像の腐食が進んで朽ち果てようとしていたので、昭和五十四(1979)年に、仏像彫刻師・荻田文昭氏によって彫られた二代目という。 山中にひっそりと佇んでおられました。
2019-03-03 クロッカス クロッカスに蕾がひとつ。 これもスプリング・エフェメラル、早春に花をつけ、夏までに葉は枯れて休眠してしまう植物。うちのベランダにも、春の妖精のお出ましです。 陽が当たると、花開きます。夕方にはまた閉じる。