町対抗ひっつき虫大会。選手のグローブには、町内で丹精こめて栽培された競技用オオオナモミのずっしり重い鈎棘の実が握られている。相手につけた量が多い方が勝ち。競技用に改良される前は、このくらい小さかったものだ。#マイクロノベル
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