大黒稲

5月にいただいた稲の苗、出穂しました。

田の水口に栽培されて、神様にお供えするための稲とのこと。

通常のイネに比べ、種子が丸く、背丈も30-40センチ程度と低く、また葉もずんぐりとした独特の姿で「大黒稲」であろうと思います。

東北地方などでは「田の神」とも呼ばれ、「大黒」の名は七福神のひとり「大黒さま」からきていますが、ずんぐりとしたその姿に由来するものでしょう。

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