マイクロノベル

マイクロノベル、一部で盛り上がってるので、植物バージョンを少し。

 ドングリ見つけた。小さな帽子、かぶってみたい。そう思う小さな自分が飛び出して、その帽子を拾うとうれしそうに笑いながら走り去っていった。あとには、ドングリに興味を無くした自分が、ひとつ歳をとっていた。

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 路傍に咲く小さな勲章にも似た可憐な花、しかしハキダメギクとはひどい名前をつけられたものだ。そんなことを考えながら眺めていると、空からほんの小さな手が突然シュッと伸びてきて、一輪毟り取っていった。その日を境に、世界は変わってしまった。

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元祖はこちら。 

100文字SF (ハヤカワ文庫JA)

100文字SF (ハヤカワ文庫JA)

 

 

干し柿

知人から制作途中の干し柿をいただきました。

渋柿の大和柿の皮を剥いて、ひとつひとつ縄に結わえ付けたもの。

まだ水分が高いですが、あまり暖かいと黴が生えそうで心配。

うまく乾燥すると、白く粉が吹いておいしくなるはず。

とりあえず、ベランダに干しておきます。

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