2007-01-01から1年間の記事一覧
タキイの新提案! 「葉牡丹の多粒まきミニ仕立て」やってみました。 遅めに密にまくと、大きくならないうちに色づいてくる。 もう少し色づくと、いい感じになりそうです。 品種は、F1バイカラートーチ。 年明けにはこうなりました。
うちのは猛暑で残念ながら枯れてしまった(小さい画像)ので、ご近所で咲いていたのを鑑賞。 高さ3m位にはなっている。八重もあるらしいし、う〜ん、来年は咲かせてみたい。
よく見かける木立アロエをはじめとして、アロエにもいろいろあり、これは最も小さいアロエ・デスコインシーの花。 蕾は米粒くらいの大きさで、花期は長く真っ赤な花がしばらく楽しめる。
うちの近くに、江戸時代に植えられたハゼ並木があり、いまは県指定天然記念物になっている。 今年は紅葉が遅かったようで、師走になってもまだ葉を落とさない。 ハゼの実を収穫して木蝋の原料とし、かつては藩の財政を潤していたそうだ。
熊本城まで、今回は肥後菊展を見に行った。肥後菊は、藩主細川重賢が藩民の精神教育と品性の向上のため栽培を推奨したことに始まるという。 肥後朝顔は鉢植えであったが、肥後菊は地植えの花壇である。しかも、花壇を床の間に見立てて装飾するらしい。 その…
今年のあの夏の暑さで、パンジーやビオラのタネまきは難しいと判断して、苗を購入することにしていた。 見元園芸http://www.momono.jp/のがなかなかよいなぁと思っていたので、おまかせ混合セットを注文していたのが昨日届きました。さっそく朝顔後のプラン…
熱帯アメリカ原産で、鹿児島に導入されたのが最初で「隼人瓜」というらしい。 洋なしくらいの大きさの実が、九州のように気温が高いところだと鈴なりになる。 一霜くると枯れてしまうので、そろそろ終わり。果実の中にはおおきなタネが一つだけ入っていて、…
ガガイモ科のフウセントウワタ(風船唐綿) 接写すると、懐かしのウルトラQに登場した風船怪獣バルンガを思わせる。 キャベツの絵本出ました! http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20344
有明海の塩生植物シチメンソウの紅葉が見頃である。 満潮時に海水がくるところに自生するくらい耐塩性がある。 葉をかじってみると塩からいため、塩を吸わないことで耐塩性があるのではないようだ。
ようやく最高気温が30℃を切った今月7日に播種。 去年までは、陽当たりのいい窓際に置いていたが、今年はベランダに置いています。 ぼちぼち発芽が始まりましたが、今年のリトコノのダメージが大きかったので、去年に比べると実生に対するモチベーションがち…
道を歩いていると、どこからともなくキンモクセイの香り。 今年は、花の咲くのが遅いような気もする。キンモクセイは二度咲くというようなことは聞いていたけれど、これは二度目?
アーティチョークといっても、でかいアザミのアーティチョークとは関係ない。 和名は「キクイモ」。その名の通り、黄色い菊のような花が咲く。 キクイモというからには、イモのような塊茎が食用となる。ただし、イモにデンプンは貯めず、難消化性の多糖類イ…
種まき好きの知人から、ブラックベリーの種子を送ってきた。 蒔いて2年目から収穫可能で、生食もよし、ジャムもよしということらしい。 ついでなので、夏に手に入れていた薔薇のタネもいっしょに蒔くことにする。 いずれも現代バラの祖先種。上は、Rosa mul…
ヒガンバナの季節である。今年はずっと気温が高いのに、やはり秋の彼岸の頃に花を咲かせている。温度ではなく、日長に反応しているのかなと思うが、だとすれば夏場は葉も枯れてずっと地面の中にいるのに、どうやって日長を感じているのだろう。鬼太郎の妖怪…
休眠に入ったあとの梅雨時の大雨で目覚めたりしたリトコノ達にとって、彼岸まで35℃の猛暑日の続く今年の福岡の気候はあまりに過酷であった。 丈夫でよく分頭して大きな株になっていた「花園」もこんな哀れな状態に。 そんな中、「翠星」は蕾をつけてくれてい…
熱帯アジア原産のシカクマメも、幾度かの台風と猛暑でさすがにヨレヨレになっていたのだが、少し気温が下がって持ち直してきた。花がついて実がなり始めている。羽の生えたような莢がおもしろい。若莢を炒めたり茹でたりしていただきます。
薄い青色の桔梗咲砂子。ふつうの朝顔もしぼんでくる午後になると、色が変わったりしますが、桔梗咲はしぼみが遅いので、ピンク色に色変わりしたように見えます。
5時起きで出かけて観察会に参加させていただき、アサガオを満喫してきました。 渋い色合いの刷毛目絞です。 マルバの条斑点絞。 「偽柿」のいい色です。 宝蓑葉のもと。 もちろん、出物もたくさん温室にありました。 お忙しい中、仁田坂先生ありがとうござい…
ホームページにも案内していますが、パシフィコ横浜で開催される第65回世界SF大会/第46回日本SF大会 Nippon2007 で朗読会を行います。 2007年9月1日(土) 17:00〜 412会議室にて 月や星のタネをまいて育てる絵本『つきとうばん』の読み語りと、作品にまつわ…
さすが、サボテンの実生は暑さも乾燥もなんのその!
連日35℃近い最高気温の中、咲き続けてくれる花。 ジニア(上)とメランポジウム(下) 暑さに強いだけでなく、霜が降り始めるまで延々と咲き続けてくれる。すごい生命力である。
夏の夜の花はいくつかあるけれど、これも不思議なキカラスウリの花。 夜に撮すのは難しいので、朝のしぼむ前の姿。
何年も育種を続けてきて、今年も咲いてくれた淡い黄色の朝顔。 黄色く咲く品種は、どうしても花びらが縮みがち(小さい画像)なのだが、これはどうやら縮まない大輪。写真にも出にくい色なのだが、左側の白色花と比べると、ほんのり黄色いのが分かる。 こち…
連日の猛暑、伸びてきた蓮の葉にのった露を見ると、少しだけ涼しくなる。
熊本城数寄屋丸前広場で開かれている肥後朝顔展に足を伸ばした。 武士の園芸としてたしなまれてきた肥後六花(菖蒲、椿、菊、芍薬、朝顔、山茶花)の一つ。洲浜で陽光抜けの品種を『小鉢本蔓一本作り』で、草丈を鉢の高さの3〜4倍に止め、本蔓5〜6枚目に…
台風5号で室内待避した朝顔たちも、今朝は元気に咲いています。 親木の筒紅台咲も、シンプルできれいです。 JoyPlantさんからいただいた微妙な色合いが美しい黄立田葡萄鼠桔梗。 こちらは白の117さんからいただいた白い桔梗石畳咲。 FMラジオJ-WAVE、12日朝…
昨日今日と、靖国と日比谷をハシゴしました。 少し気温が低く、雨も降ったりして、少々花径が小さかったようで日比谷で「優」は出なかったようです。 日比谷の大輪朝顔展。秀の「朝霧」 佳の「五茶」 変化朝顔を展示されている白の117さんにもお目にかかりま…
古代蓮といわれる「行田蓮」のタネをいただいたので蒔いてみる。 蓮のタネまきは去年失敗しているので、再挑戦。タネを少し削って水に漬けると、気温が高いせいか2日で発芽。 追記:8/5気温が高いせいか、茎もひょろひょろっと伸びて浮葉が展開。バケツに植…
長雨で蕾が落ちたりして咲くのが遅かった朝顔も、ようやく咲き出した。そろそろ梅雨明けだろうか。 お気に入りの朝顔の一つ、曜白車咲「新紅風車」
エアプランツのジュンセアが昨夏花を咲かせたあと、実をつけて綿毛なタネをたくさん付けた。せっかくなので、ヘゴを買ってきて綿毛なタネをなすりつけるようにして、あとは霧吹きで水をやって固定。 毎日霧吹きで水をやっていると、細かな緑が芽生えてくるの…