ハヤトウリ


熱帯アメリカ原産で、鹿児島に導入されたのが最初で「隼人瓜」というらしい。
洋なしくらいの大きさの実が、九州のように気温が高いところだと鈴なりになる。
一霜くると枯れてしまうので、そろそろ終わり。果実の中にはおおきなタネが一つだけ入っていて、タネを取り出さず果実ごと翌年播く。
果実は粕漬けにしたりするようだけど、わが家ではあまり評判は良くない。
下は、ハヤトウリの雌花。