台風前に、少し早かったので干しておいたアサガオの莢から採種調整。
また来年。
果実にくびれが入る柿「大磨盤」、台風でも落ちずにありました。
「磨盤」とは石臼の台のことらしい。
台風一過の朝焼けが美しい。
台風第19号 (ハギビス)の爪痕は大きい。いろいろ手を尽くした人がいるからこそ、このくらいの被害であり、それでもお天気にはかなわない。早い復旧をお祈りしております。
ミズヒキの小さな花、花弁のように見える萼片は、上が紅く下は白く染め分けられ、まさに水引の名前の由来である。蟻にも人気。
「弥生坂 緑の本棚」のイベントに参加くださった皆さま、ありがとうございました。
今回は植物園の画像をスライドショーで映しながら、本の一部を朗読する感じでした。こういうのもいいですね。
今回ご紹介したのは、
筑波実験植物園(ここはイントロで画像と植物園の紹介のみ)
京都府立植物園:『古都』川端康成
『京都西陣なごみ植物店』仲町六絵
高知県立牧野植物園+牧野記念庭園:牧野博士の著作ですが
小石川植物園:「外科室」泉鏡花
「どんぐり」『寺田寅彦随筆集 第一巻』
『三ノ池植物園標本室 上』ほしおさなえ
キュー植物園:「キュー植物園」『ヴァージニア・ウルフ短篇集』
渋谷区ふれあい植物センター(植物男子ベランダーの「愛の多肉劇場」ロケ地として)
(トーベ・ヤンソン短篇集にも「植物園」という話が収録されています。どこの園かはわかりませんが)
京都府立植物園、春のチューリップ。