2019-03-04 生き木地蔵 愛媛山中にて、鹿子の木に彫られた「生き木地蔵」を拝んできました。 享保十六(1760)年、仏師鈴木庄兵衛によって彫られた生き木地蔵の鹿子の木が枯れ、像の腐食が進んで朽ち果てようとしていたので、昭和五十四(1979)年に、仏像彫刻師・荻田文昭氏によって彫られた二代目という。 山中にひっそりと佇んでおられました。