生き木地蔵

愛媛山中にて、鹿子の木に彫られた「生き木地蔵」を拝んできました。f:id:fujitam3:20190304230306j:plain

享保十六(1760)年、仏師鈴木庄兵衛によって彫られた生き木地蔵の鹿子の木が枯れ、像の腐食が進んで朽ち果てようとしていたので、昭和五十四(1979)年に、仏像彫刻師・荻田文昭氏によって彫られた二代目という。

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山中にひっそりと佇んでおられました。

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