今年も日本花の会・結城農場の桜見本園へと足を運ぶ。
今日一番の桜「火打谷菊桜」
「萬里香」
「仙台屋」
「松前花染井」
「八重紫桜(富山林試系)」
「赤実大島」
マメザクラとオオシマザクラの交配種。主にヨーロッパで広く栽培されている「ウミネコ(キューガーデン)」
日本花の会桜見本園で育成された八重咲品種「舞姫」。八重紅枝垂れの実生個体から選抜、育成。
「須磨浦普賢象」は、まだまだ。
(uminekoについての追記)
サクラ"umineko"について、なぜ桜に鳥の名がついているのか気になって調べました。
英国の園芸家コリングウッド・イングラム氏が、1928年に交配育種により育成。真珠のような白い花を咲かせることから、ウミネコの名がある。氏が桜に興味を持つ前に、鳥類学に傾倒していたらしいので、そのためかなと想像します。