ラミーカミキリ

青くて不思議な模様のラミーカミキリを見かけた。

国立環境研究所の侵入生物データベースによると、繊維作物ナンバンカラムシ(ラミー,Boehmeria nivea)の輸入に随伴して非意図的に持ち込まれたと考えられる。

侵入年代    国内の最も古い記録は1860~70年代(長崎?)、対馬での初記録は1990年代前半、隠岐諸島島後での初記録は2009年。

見かけた場所は、データベース上では、まだ侵入していないところ。温暖化につれて、北上しているらしい。