2008-01-01から1年間の記事一覧

朝顔展ハシゴ(東京篇)

夏休みも兼ねて、東京の靖国と日比谷、京都府立植物園をハシゴしました。 今年は暑かったので花が早く、展示初日がよかったとか。それでも、花径25cmの「優」出てました! 変化咲きもよかったです。画像は、日比谷の写真から。 花径25cmの「優」浦霞80イ13 …

薄黄

去年の黄色い朝顔http://d.hatena.ne.jp/fujitam3/20070813が咲き始めた。 やはり花びらは萎み気味。昔の図譜の「あさがほ叢」にある薄黄(小さい画像)も花びらはすぼんでいる。去年も、多くは萎みがちで、たまに萎まない花が咲いた。昔の絵師も、たまに咲…

木槿のような

今朝の朝顔、筒紅の立田咲き。花びらが切れて、どこか木槿(むくげ)の花のようです。 広辞苑第5版によると、木槿のことを古くは「あさがお」といったとあります。

長茄子

茄子は、日本の北と南の両端へ行くほど、長くなるらしい。 いま住んでいる辺りには、久留米長なる品種がある。これは長い。 肉質が柔らかくて、煮物や焼き茄子にするとおいしい。皮は固いのでむいてしまう。 日本の真ん中辺りの丸い京都の賀茂茄子は、田楽に…

ちんまい出穂

このところの暑さもあってか、種まき(http://d.hatena.ne.jp/fujitam3/20080607)から2ヶ月もしないうちに出穂。 花を咲かせています。実がなってきたら、鳥よけがいるかも。

黄斑入縮緬州浜葉唐桑刷毛目絞台咲牡丹

QX526.1の5株のうちの一つ。 いきなり牡丹が咲きました。唐桑色ではなく、茶色いです。

燭台大蒟蒻!!

世界最大の花を咲かせるショクダイオオコンニャクが、指宿にあるフラワーパークかごしまで開花直前とのニュースを耳にする。今回が日本では2例目。これは見に行かなくてはなりません。(小さい画像は、小石川植物園で咲いたときのもの) 残念ながら今日はま…

朝顔三景

うちのベランダでも、朝顔がだいぶ咲き出した。毎朝楽しみ。 咲き分けた「福岡122」 マルバアサガオ 青丸葉紫条班点絞丸咲 車咲に曜白を入れた「新紅風車」 青葉で草勢が強い。

古今伝授之間

熊本市の水前寺公園内にある古今伝授之間で、肥後朝顔保存会の「涼花会」による肥後朝顔展を見に行った。 去年は、熊本城での肥後朝顔展http://d.hatena.ne.jp/fujitam3/20070809を見に行ったけれど、畳の間に飾られた朝顔はまた雰囲気が違う。鉢数も多く、壮…

苔むす奇想天外

ナミブ砂漠で二枚の葉を伸ばし続けながら千年の時を生きるという1科1属1種の裸子植物Welwitschia mirabilis(和名:奇想天外)。 今年で実生4年目。冬場の気温の低いときは葉も赤くなって元気がないが(小さい画像)、いまは緑も戻ってきて元気そうだ。 …

富士の青

雨の中、今年の朝顔一番花は大輪の曜白朝顔「富士の青」

エディシアエの蕾

梅雨時の湿気は、ティランジアのようなエアプランツにはいいのかも知れない。普段は伸ばさない根まで出てきた。(小さい画像) 屋外にぶら下げて、週に一回くらい霧吹きしているだけなのだが、ティランジア・エディシアエが初めて蕾をつけた。 ティランジア…

渋い色のカラー

渋い暗色のハイブリッドカラー「スクワーズワルダー」。なかなかいい色です。 'Schwarzwälder’と書くので、カタカナ表記は英語読みのようですが、ドイツ語の意味は「黒い森」ですわな。

バラの花咲く

うちの家で初めてバラの花が咲いた。 昨秋タネをまいて、この春に発芽したもの。http://d.hatena.ne.jp/fujitam3/20080301 発芽から三ヶ月ほどで、小さな株でも花が咲くんだと感心。 たぶん、「つるサラバンド」の子どもです。

カメムシしがみつく

小麦の穂に、アオクサカメムシがしがみついておりました。今年は、たくさん見かけるような気がします。

天子牡丹

八重咲きのヒルガオで、100年以上も前から知られているようだ。↓ http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/ipomoea/tenshibotan.html 数年前、タキイの通販で目にして購入し、その年は少しは咲いたものの翌年から花をつけなくなってしまった。今年は春先…

ちんまい

今年のお米は、成長しても背丈が約15センチほどしか伸びない部屋でも育てることができる観賞用ミニ稲「ちんまい」を栽培中。 栽培容器、土も付いて販売されています。まだ、間に合うでしょう。 http://www.akatoki.jp/chinmai.html 追記:6/21現在。こんな…

ユキノシタ

雨模様の日も増えてきて、梅雨の季節を感じさせる。 そんな雨の中、ユキノシタが小さな花をたくさん咲かせている。 近づいてみると、花の造形がなんともいい感じ。

白い追憶

ドクダミの花言葉は、「白い追憶」なのだそうだ。

キキョウソウ

北アメリカ原産の帰化植物。 花のあと果実が熟れてくると、横がシャッターのようにめくれて穴が開き、タネがこぼれ出る(小さい画像)。うまくできている。

苔庭

実生のカエデの鉢植えに、いい感じに苔が生えてきている。

渦巻き玉扇

↓ハオルシアの玉扇と万象を交配して採れた種子を蒔いて5年。 http://www.d2.dion.ne.jp/~fujitam/plant9.htm こんな姿になりました。 玉扇に、万象の渦巻きが入ったもよう。

青バラ??

今年も、GWにはI文化センターのバラフェアが開催中。 室内では、K市近郊でつくられているバラの切り花展示があり、新品種が見られるのが楽しみ! 今年は、青バラ(偽)がありました。青い色素を吸わせたと見えて、葉っぱも真っ黒。 写真に撮るとバックはモノ…

ナガミヒナゲシの咲く

地中海沿岸から中欧原産の帰化植物。福岡県でも、いまの時期あちこちで見かける。 紙細工のような花びらが、風にゆれる。

ハナミズキ満開

近所のハナミズキが満開。 街路樹にも使われている。

満天星躑躅

漢字で書くと難しい、ドウダンツツジ。 釣鐘状の小さな白い花を咲かせています。 いまは亡き半村良の『妖星伝』に、この花の紋章が確か出てきたはず。

阿蘇のシザーハンズ

ということで、先月の「探偵!ナイトスクープ」で取り上げられていた場所を訪ねた。 小雨模様の中、道路沿いに鳥や動物の形をした木が現れた。これはスゴイ! たぶん、イヌツゲ。こんなふうに樹を刈り込んで形作るのをトピアリーというらしい。 http://ja.wi…

リビエラフェスティバル

サカタのタネのカタログに載っていて目をひいた、ラナンキュラス・リビエラフェスティバル。 色は何色かのミックスで、心の緑の部分が咲き開くにつれて盛り上がってくるらしい。楽しみ!

Bonsai Potato

今回のボンサイポテトhttp://www.bonsaipotato.com/は、そこそこ良い感じではないか。 追記:6/21こんなになりました。 sesame5月号に記事載ってます。 http://www.sscom.co.jp/sesame/newbook/0805/index.html

赤花白花

タンポポも咲き始めている。 ピンクのタンポポ、クレピス・ルブラと、在来種のシロバナタンポポ。 SFマガジン2008年5月号に、短編「トキノフウセンカズラ」載ってます。S-Fマガジン 2008年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/03/25メディ…